先輩の声3 ｜ 神奈川県歯科医師信用組合

神奈川県歯科医師信用組合で働きたいと思った理由は何ですか？

私は幼少期から矯正治療のため歯科診療所に継続的に通院していました。歯科医師の先生方やスタッフさんにはとてもやさしくしてもらい、次第に「歯」そのものに興味を持ち始めました。一方、将来のキャリアとしては金融業界を志すようになり、大学へ進学し経済学を学びました。いざ就職活動する際には自然と金融業、そして可能なら歯科業界に接点をもった仕事に就きたいと考えていました。当組合はまさに理想的な会社で、私の地元横浜に拠点があることからも迷わず当組合で働き、歯科業界に恩返ししたいと感じました。

現在の業務内容は何ですか？

渉外業務を担当しています。営業車を運転し、一日平均12 から 13 件の歯科診療所や歯科医師の先生方のご自宅に訪問します。そして、深耕といって歯科医師の先生方と会話をする中でニーズを掘り起こし、最適な商品（融資や預金）のご案内をしています。
ただし当然のことですが、歯科医師の先生方の多くは診療中のため、歯科医師の先生方のご要望に迅速かつ正確に対応することを常日頃心掛けています。基本的には毎月定例先を訪問するルート営業ですが、月に何件か新規訪問をして新規顧客の開拓も目指しています。

今後の目標は何ですか？

私は歯科医師の先生方一人一人のニーズに合った融資をより多くご提供していきたいです。歯科医師の先生方は経営者の一面もあれば、一家の大黒柱の一面もあるため、歯科診療所の経営に必要な資金やご子息ご令嬢の教育資金など、多くの資金を必要とされています。私は歯科医師の先生方のご負担を少しでも減らし、より充実したライフプランを設計して頂けるよう、日々の業務に臨んでいます。そのためにも、日々専門知識の習得や歯科業界の動向を注視し、自己研鑽に励んでいます。
また、主任という立場から上司の求められる仕事をしっかりとこなし、私自身の仕事に対する姿勢が後輩職員にとって良い刺激となれるよう、意識して仕事に取り組んでいます。

他の金融機関にはない神奈川県歯科医師信用組合ならでは魅力は何ですか？

ずばり、魅力は「歯科医師」の先生方の仕事や暮らしを金融機関ならではの資金面からサポートできる点です。歯科診療所に新しい機材を購入するためご融資をしたり、プライベートで使用する車を購入するためご融資をしたり、多様なニーズにお応えしています。また、歯科医師の先生方と仕事を通じて交流することもできます。信頼関係が生まれてくると歯科医師の先生方からプライベートな相談事を持ちかけられるかもしれません。こういった歯科医師の先生方と深い部分で繋がれることも当組合の魅力であり、私自身は歯科医師の先生方からお礼のお言葉を頂くときにやりがいを感じます。

学生の皆様へ一言お願いします。

当組合は主に神奈川県内で勤務する歯科医師専門の金融機関です。最初は馴れないことが多く、業務も多岐に渡るため、辛い時や、逃げ出したい時もあるかと思います。ですが、当組合は歯科医師の先生方と交流する機会に恵まれ、歯科業界に貢献できる大変やりがいのある職場です。数ある企業のうち、当組合にご興味をお持ちになって頂ければ幸いです。私たちは同じ志をもった学生の皆様を歓迎致します。お会いできる日を楽しみにしています。